■ 単語のルール
■ 英語の文をつくるパーツ(品詞)
英語の文は、いくつかの「パーツ」の組み合わせでできているんだ。このパーツのことを「品詞」と呼ぶよ。全部で9種類あるから、一つずつ見ていこう!
※ 品詞とは、単語を役割や働きによって分類したものだよ。
● 英語の文は、これら9種類の品詞を組み合わせて作られているんだ!
● 英語の文は、これら9種類の品詞を組み合わせて作られているんだ!
■ 単語の役割に関する用語
品詞とは別に、文の中で単語がどんな役割を果たしているかを表す用語もあるよ。主語、動詞、目的語、補語、修飾語の5つだ。これらを理解すると、文の構造がよく分かるようになるんだ!
品詞は「単語の種類」、役割は「文の中での働き」を表すんだ。同じ単語でも、文によって役割が変わることがあるよ!
■ 名詞の種類:可算名詞と不可算名詞
名詞には「数えられる名詞」と「数えられない名詞」があるよ。これらを正しく使い分けることが、英語を話す上でとても重要なんだ!
可算名詞
「1つ、2つ…」と数えられる名詞
📚 a book(本1冊)
🐱🐱 two cats(猫2匹)
🍎🍎🍎 three apples(りんご3つ)
単数形にはa[an]をつけ、複数形にはs[es]をつけるよ!
📚 a book(本1冊)
🐱🐱 two cats(猫2匹)
🍎🍎🍎 three apples(りんご3つ)
単数形にはa[an]をつけ、複数形にはs[es]をつけるよ!
不可算名詞
数えられない名詞
❤️ love(愛)
😊 happiness(幸せ)
💧 water(水)
🍞 bread(パン)
🎵 music(音楽)
不可算名詞にはa[an]はつけません。また、複数形にもしません。
❤️ love(愛)
😊 happiness(幸せ)
💧 water(水)
🍞 bread(パン)
🎵 music(音楽)
不可算名詞にはa[an]はつけません。また、複数形にもしません。
不可算名詞を数えるときは、a glass of water(コップ1杯の水)、a slice of bread(パン1枚)のように容器や単位を使って表すよ!
■ 可算名詞の複数形のつくり方
可算名詞を複数形にするときには、いくつかのルールがあるよ。基本は語尾にsをつけるだけだけど、単語の終わり方によって変わることもあるんだ!
| ルール | 変化の仕方 | 例 |
|---|---|---|
| 基本のルール | 語尾にsをつける |
book → books dog → dogs |
| s, o, x, ch, sh で終わる名詞 |
語尾にesをつける |
class → classes box → boxes |
| 子音字 + y で終わる名詞 |
語尾のy を i にかえて、esをつける |
country → countries city → cities |
| f, fe で終わる名詞 |
語尾のf, fe を v にかえて、esをつける |
leaf → leaves life → lives |
| 不規則な変化 | 単語ごとに覚える |
man → men woman → women child → children |
■ まとめ
● 単語のルールのポイント
• 品詞:英語の文は9種類の品詞で作られる
• 役割:主語・動詞・目的語・補語・修飾語
• 名詞:可算名詞は数えられる、不可算名詞は数えられない
• 複数形:基本はsをつけるが、5つのルールがある
• 役割:主語・動詞・目的語・補語・修飾語
• 名詞:可算名詞は数えられる、不可算名詞は数えられない
• 複数形:基本はsをつけるが、5つのルールがある
● 単語のルールを理解して、英語の文をつくる力をつけよう!

