この記事は、こちらの動画の記事解説版になっております。
動画で100%理解できた子はそれでグッド👍
ではまず、
目次
なぜ、ライティングに価値があるのか?
一言で、費用対効果が1番高い!(迫真)

過去問でリスニングやリーディングの今の素点を確認してほしいのだが、
君が半分くらいしか取れなかったとしよう。
そこから10〜15時間くらいでほぼ確実に、
素点が8割取れてCSEスコア700点を取れるのが、ライティングだ。
パウのサイトを使って要約の練習しよう!(1回は無料!)

逆に、リーディングやリスニングの95%以上レベルは
英検1級のパウにももちろん難しい。
ちなみに
英検1級満点CSEスコア3400点(神)の一ノ瀬安先生(ネイティブ)も
リスニングで1問ミスをされるのが準1級なんだ。

法則①However+指示語を探せ
まずは、初回分(=2024年6月分)を押さえよう!
なぜなら
君たちが買うであろう、最新の過去問に載っている
2回分では傾向が掴みきれないからだ。

公式過去問に載っている要約問題
2024年6月分(初回)
2024年10月分(2回目)
⬇︎【Before(2024年6月実施分 初回要約)】

⬇︎ 今のパターン【After (2024年10月分2回目と2025年1月3回目)】

もうメリットにも、Howeverの前が入ってきちゃってるよね!(迫真)
その次に見るのはHoweverの後の指示語


1個目の“this”は
SRM could reduce tempartures quickly(SRMが気温を素早く下げること)
※SRMは(solar radiation modificationの略=太陽放射改変)
➡︎this could provide necessary help to affected industries(影響のある産業の必要な助けとなる)とある。
それを踏まえ
➡︎解答例ではthe technique could have a favorable economic impact on some countries with warmer climates. とある
with warmer climatesなど、
いやいや、そこに書いてないじゃん
と言うかもしれないが、これが
【おすすめの書き方】でも触れるが、
要約文だけ見ても理解できるようにしよう!
の部分だ。howeverの前にもその流れがあるが、捕捉されてなければ、
自分で必要最低限の説明が必要だ。
でもこれで、メリットデメリット計3個中の2個が潰れる。

法則②安心の難易度
文章の難易度の話だ。
準1級要約では、2級合格できた子がわからない単語は出ない。
どれだけ難しくなっても、今の1級の要約を超えることはないことを想定すると
一目瞭然だ!

法則③4つのパラフレ
どれが弱そう?
①ディスコースマーカー
②変化を表す動詞
③Canを使わない文法的言い換え
④その場で捻り出す系 ➡︎ 文脈に合わせた目的語
①ディスコースマーカーは、新しい知識というより、気を付けるという感覚に近い。
解説:howeverとあれば、on the other handに変えて、、、
シャラくさいねぇ笑、、、
それ意味あるかな?と思うのだが、解説でしつこく言われているので、
3つずつくらい間違いなく使えるものを持っておこう。
曖昧になりやすいスペルや
more overで2語か?
moreover で1語だったかなど、変なミスをしないようね。。。。
ディスコースマーカー
しかしながら however, on the other hand, despite 〇〇,
さらに moreover,furthermore
なぜならbecause, due to 〇〇
それゆえ、結果的に therefore, consequently, eventually
②変化を表す動詞
メリット・デメリットというのは、
〇〇というシステムが、何かを変化させること!
これだけ覚えときゃ間違いない!
・増やす系,UP系表現 increase boost,enhance,improve
・減らす系,Down系表現 decrease deteriorate,weaken,
・変える change, convert,translate into,
・与える give,grant, provide,supply
・奪う、損なう damage, fail to do, harm
③Canを使わない文法的言い換え
解説:it allows 人 to do〜はどんなトピックにでも使える文法だ!
パウ的には、ほんとか?とも思うのだが、
確かに、毎回canのとこが答えですよってこともかもしれないね!笑
④その場で捻り出す系 ➡︎ 文脈に合わせた目的語
この⭕️⭕️⭕️⭕️に当てはまる目的語わかるかな??
score以外でね!
(※数値や成績表だけイメージさせる言葉でまとめられていないため)

答えは、、
当てはまり度ランキング2025年度 第1位から、、、
1位 perfomance➡︎ちょうど良い曖昧さ、行動であり、数値結果であり、、
2位 efforts,outputs,outcomes➡︎努力や行動に関すること
3位 achievement➡︎数値、達成したことにより過ぎている
毎回これですよ!がない
こういうのはその文脈や
2個の事象をまとめたりするから、1個ずつちゃんと当てはめないといけないからね

法則④ALSO系で分岐(国語苦手な人必見!!)
最初のhowever系の法則でメリデメ3個中は2個消えたが、
残り1個ある

それも法則があるの?
なけりゃ話さないってこと(キリ)

緑で囲っているALSOが、1個目/2個目の理由付けの分岐になっている。
まとめるのが苦手な人は、
この残ったやつどうやってまとめればいいの?😥
と大海原に放り出される思いだろう。
でも安心してほしい。
フレームワークを用意した!!
法則⑤具体的⭕️細かい❌
抜き出す箇所のフレームワーク
A具体的に何によって
Bどんな条件で
➡︎結果
【どんなことがある?】
ポイントは、それ以外は迷っても入れないこと!
なぜなら、解説に、、
解説:細かい箇所は省こうね?!(困惑怒り)
とあるからだ、、、

4文章で構成されているが、必要なのは2文のみ
1there are some issues around SRM.(SRMは問題がある⬅︎不要)
2It often involves spraying chemicals into the atmosphere. (化学物質を大気に振りまく)
3There has been little research on its use. (使用にあたってのリサーチが少ない⬅︎不要)
4Some people worry that it could change weather patterns or harm plants and animals.
(人々は天気のパターンや動植物を害することを危惧している)
2文目が具体に何をするか
4文目がそれによって起こること
リサーチが少ないしとかって入れちゃダメなの?
入れる文字数はズバリない!
そうするとこういう文が出来上がる。

最後におすすめの書き方
1回サッと読んだら、日本語で3分くらいで、一回要点を書ききろう!
➡︎同時並行は危険だからね!
危険ってどういうこと??

原文を見ながら、要約を作成しようとするのは、
君が今までやったことがないことや少ない回数のことが3つも同時並行してしまう!
そうならないように、
まず、一回書き出そう!
絶対遠回りにはならないと約束するよ。
書き出す箇所
1テーマ(例 どの国が、現在、〇〇を推し進めているなど)
2メリット(1 or 2個)
3デメリット(1 or 2個)
なぜ遠回りにならないのか?
最初に戻るけど、
本当に文章は簡単だから(キリ)
君たちなら絶対簡単に8割取れると信じている!
10〜15時間くらいで、まず得意を作れるってすごくない?!
素点が8割取れてCSEスコア700点を取れるのが、ライティングなんだ

そして、なれたら、意見文の練習もしよう!
それももちろんパウのサイトでできるよ!