関係代名詞
■ 関係代名詞とは
「〜する○○」のように名詞を説明するときに、英語では関係代名詞を使って、名詞の後ろから説明を加えるよ。説明される名詞のことを「先行詞」というんだ。
関係代名詞は「2つの文を関係づけてくっつける代名詞」だよ。「ある文とそれを説明する文が関係代名詞によって1つの文になる」と考えるとわかりやすいんだ。
上の例文のように、関係代名詞がつくるカタマリ(「関係代名詞節」と呼ばれます)の中で主語の役割をしている関係代名詞を「主格の関係代名詞」というよ。先行詞が「人」の場合はwhoを使うんだ。先行詞が「人以外」の場合はwhichを使うよ。
■ 関係代名詞の種類
先行詞が「人」か「人以外」か、また文の中での役割が何かによって、関係代名詞を使い分けるよ。
| 主格 (直後に動詞) |
所有格 (直後に冠詞のない名詞) |
目的格 (直後に主語+動詞) |
|
|---|---|---|---|
| 人 | who | whose | whom [who] |
| 人以外 | which | whose | which |
| 両方可 | that | — | that |
動詞の形は先行詞に合わせて変化するよ。また、関係代名詞のあとには、動詞のほかに助動詞がくることもあるんだ。
■ 主格の関係代名詞
■ 目的格の関係代名詞
関係代名詞のあとに〈主語 + 動詞 〜〉を続けて、先行詞を説明することもあるよ。この場合、関係代名詞は目的格の役割をしているんだ。
※
重要!目的格の関係代名詞
目的格の関係代名詞は省略することができるよ!省略しても意味のちがいはないんだ。先行詞が「人」の場合はwhom [who]を使うけど、先行詞が「人以外」の場合はwhichを使うよ。
目的格の関係代名詞は省略することができるよ!省略しても意味のちがいはないんだ。先行詞が「人」の場合はwhom [who]を使うけど、先行詞が「人以外」の場合はwhichを使うよ。
■ 所有格の関係代名詞 whose
関係代名詞whoseも名詞を後ろから説明するカタマリをつくるよ。whoseは「〜の○○」という所有の意味を表すんだ。
whoseのあとには必ず名詞が続くよ!その名詞には、a [an]、the などの冠詞や my、her などの所有格はつきません。
■ 関係代名詞 what
このほかに、先行詞を含んだ関係代名詞 whatがあるよ。the thing(s) whichを1語で表したのがwhatだと考えるとわかりやすいんだ。
■ what の例文
We understand what we have to do right now.
私たちは今何をしなければならないことを理解しています。
※ what = the thing(s) which(先行詞を必要とせず、whatだけで名詞のカタマリをつくる)
私たちは今何をしなければならないことを理解しています。
※ what = the thing(s) which(先行詞を必要とせず、whatだけで名詞のカタマリをつくる)
whatは先行詞を含んでいるので、先行詞は不要だよ。「〜すること」「〜するもの」という意味になるんだ。
■ ライティングで使えるコツ
実践的な使い方
関係代名詞を使うメリット:① 文を短くできる
2つの文を1つにまとめられるよ!
② 詳しく説明できる
名詞に詳しい情報を加えられるよ!
③ 表現が豊かになる
より洗練された英文が書けるよ!
■ ライティング例文
| カテゴリ | 英語例文 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 文を短くする |
2文:I have a friend. She lives in Tokyo. 1文:I have a friend who lives in Tokyo. |
私には東京に住んでいる友人がいます。 |
| 詳しく説明する | I read the book which you recommended. | 私はあなたが勧めてくれた本を読みました。 |
| She is a teacher whose classes are very popular. | 彼女は授業がとても人気のある先生です。 | |
| エッセイで使う | People who live in big cities often face stress. | 大都市に住む人々はよくストレスに直面します。 |
| Technology which makes our lives easier is important. | 私たちの生活を楽にする技術は重要です。 |
よく使う関係代名詞のパターン
【人を説明するとき】• people who … (…する人々)
• a person who … (…する人)
• someone who … (…する誰か)
【物・事を説明するとき】
• a book which … (…する本)
• things which … (…するもの)
• a way which … (…する方法)
【目的格を省略する】
• the book (which) I read (私が読んだ本)
• the person (whom) I met (私が会った人)
まとめ:
• 主格:who/which/that(直後に動詞)
• 所有格:whose(直後に名詞)
• 目的格:whom/which/that(直後に主語+動詞)→ 省略可能
• what:先行詞を含む(the thing(s) which)
• ライティングで積極的に使って表現を豊かにしよう!
• 主格:who/which/that(直後に動詞)
• 所有格:whose(直後に名詞)
• 目的格:whom/which/that(直後に主語+動詞)→ 省略可能
• what:先行詞を含む(the thing(s) which)
• ライティングで積極的に使って表現を豊かにしよう!


