過去形とは
📅 過去形の基本
「昨日〜した」などのような過去のことは、動詞の過去形を使って表すよ。
過去形は、過去の状態(〜だった)や過去の動作(〜した)、過去の習慣(よく〜した)を表すんだ!
💡 過去形が表すこと
1. 過去の状態:「〜だった」
2. 過去の動作:「〜した」
3. 過去の習慣:「(よく)〜した」
2. 過去の動作:「〜した」
3. 過去の習慣:「(よく)〜した」
✏️ 過去形の作り方
過去形にはbe動詞の過去形と一般動詞の過去形の2種類があるよ。それぞれの作り方を見てみよう!
be動詞の過去形
主語が単数名詞ならwas
複数名詞ならwereを使うよ。
am / is → was
are → were
否定文、疑問文はbe動詞を用いた現在形の文とつくり方は同じだよ。
複数名詞ならwereを使うよ。
am / is → was
are → were
否定文、疑問文はbe動詞を用いた現在形の文とつくり方は同じだよ。
一般動詞の過去形
主語に関係なく語尾がedで終わる過去形にするのが基本。
attend → attended
work → worked
ただし、不規則に変化する動詞もあるので注意が必要だよ(例:go → went)。
attend → attended
work → worked
ただし、不規則に変化する動詞もあるので注意が必要だよ(例:go → went)。
📝
過去の習慣を表すとき:
「過去によく〜した」という過去の習慣を表す場合には、often(よく〜)、usually(ふつう)、sometimes(ときどき)などの表現を一緒に使うよ。
例:I often went to work at 7 A.M. when I was in the Osaka branch.
(大阪支社にいたとき、私はよく午前7時に出社したものだ。)
「過去によく〜した」という過去の習慣を表す場合には、often(よく〜)、usually(ふつう)、sometimes(ときどき)などの表現を一緒に使うよ。
例:I often went to work at 7 A.M. when I was in the Osaka branch.
(大阪支社にいたとき、私はよく午前7時に出社したものだ。)
🔍 過去形と現在完了形の違い
日本語では「〜しました」と表すことでも、英語では過去形と現在完了形を使い分けることがあるよ。この違いをしっかり理解しよう!
⚖️ 視点の違い
過去形
「過去にあった」こと
今とはまったく関わりがない
We were busy yesterday.
私たちは昨日忙しかったです。
今とはまったく関わりがない
We were busy yesterday.
私たちは昨日忙しかったです。
現在完了形
過去からつながっている「今の状態」
必ず「今」の視点が入っている
We have been busy since yesterday.
私たちは昨日から(ずっと)忙しいです。
必ず「今」の視点が入っている
We have been busy since yesterday.
私たちは昨日から(ずっと)忙しいです。
重要!現在完了形と一緒に使えない表現
現在完了形は、過去からつながっている今の状態を表すので、yesterday(昨日)、〈when + 過去形の文〉などの過去を表す表現とは一緒に使いません。
現在完了形は、since〜(〜以来)、for〜(〜の間)といった期間を表す表現などと一緒に使うよ。
現在完了形は、過去からつながっている今の状態を表すので、yesterday(昨日)、〈when + 過去形の文〉などの過去を表す表現とは一緒に使いません。
現在完了形は、since〜(〜以来)、for〜(〜の間)といった期間を表す表現などと一緒に使うよ。
📝 まとめ
【過去形】
• 視点:過去の一点を見ている
• 意味:「〜だった」「〜した」
• 一緒に使う語:yesterday, last week, two days ago など
• 今との関係:今とは関わりがない
• 視点:過去の一点を見ている
• 意味:「〜だった」「〜した」
• 一緒に使う語:yesterday, last week, two days ago など
• 今との関係:今とは関わりがない
【現在完了形】
• 視点:過去から今までを見ている
• 意味:「〜している」「〜したことがある」
• 一緒に使う語:since〜, for〜, already, yet など
• 今との関係:今とつながっている
• 視点:過去から今までを見ている
• 意味:「〜している」「〜したことがある」
• 一緒に使う語:since〜, for〜, already, yet など
• 今との関係:今とつながっている



